腸にいいといわれているヨーグルト腸内環境をよくするために、毎日食べていらっしゃるかたも多いのではないでしょうか

腸内環境が整い、便秘などが改善されると、老廃物が排出され、その分代謝が高まりますし、肌をきれいにしたり、美髪に導いたりしてくれます。

ところが、そのヨーグルトを食べ過ぎると腹痛になることがありませんか? 下痢になってつらい思いをしたりしませんか?

腸にいいヨーグルトのはずなのに、どうしてそんなことが起こるのでしょう?

そのことについて説明していきたいと思います。

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どうしてヨーグルトを食べ過ぎるとお腹が痛くなるの? 理由は3つ!

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1.腸内は戦争中!

腸内はいつだって争いの最中。善玉菌と悪玉菌が覇権を争って拮抗しています。そこへ、善玉菌の応援団のような乳酸菌が大軍でやってくると、悪玉菌はよろよろに。

その結果、いきなり腸内の勢力バランスがくずれることになり、腹痛がおきるのです。

また、人の腸内にある菌は個々人によって違うので、自分と違うタイプの乳酸菌が腸に入ってくると、いくらそれが善玉菌に味方する乳酸菌であっても、型が合わずに腹痛が起こることも

ヨーグルトを変えて、一週間ほど食べてみても腹痛が改善されない場合、そのヨーグルトの乳酸菌は、あなたの腸に合っていないという可能性が高いです。

他の種類に買い替えてみましょう。

2.乳糖アレルギー

牛乳を飲むとお腹を壊す、という人がいるかと思います。それは牛乳に含まれている乳糖が原因。というよりも、その乳糖を分解する酵素であるラクターゼを持っていないがために、腹痛が引き起こされるのです。

ラクターゼが少ない人のことを乳糖不耐症といいますが、日本人には比較的多く、8割ほどいるといわれているのです。

牛乳の加工品であるヨーグルトには乳酸菌が含まれていて、乳酸菌自体がラクターゼを持っているので、ヨーグルトだとこの乳糖不耐症が出ず、腹痛にならない人もいます

とはいえ、乳製品すべてにいえることですが、乳糖が完璧に分解されているものはないので、乳糖が減っていても、ヨーグルトなどの乳製品を大量に食べれば腹痛が起きやすい可能性が高いのです。

3.お腹が冷える

もともと胃や腸が弱い人は、冷たいものを食べると下痢になりやすいですよね。かき氷や冷たい水などでもお腹をこわす人もいるのではないでしょうか。

それと同じように、冷蔵庫から取り出したばかりのヨーグルトを食べれば、お腹が冷えて腹痛になるのです。

ヨーグルトの本場ブルガリアなどでは、ヨーグルトをあたためて、あるいは常温でいただくのだそう。そうすることで胃腸を労っているのですね。

ヨーグルトを食べても腹痛にならないようにする方法は? 解決法3選!

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1.同じ種類のヨーグルトを食べ続ける

ヨーグルトの中には、ビフィズス菌や、ラブレ菌、ガセリ菌など各社、各商品それぞれの乳酸菌が添加されています。それぞれの良さはありますし、各社とも特徴を出そうとして花粉症に効く乳酸菌やインフルエンザに効く乳酸菌などを研究・開発しています。

それはそれで素晴らしいことなのですが、毎日違ったヨーグルトを食べると、乳酸菌同士が混同し、腹痛を引き起こしかねないことは上記でも説明しました。

なので、自分に合った種類の乳酸菌が入ったヨーグルトを見つけ出し、それを食べ続けるようにしましょう。

2.温めて食べる

冷たいものを食べると、消化器官の温度が下がるため、腸の動きが低下するだけでなく、そのせいで基礎代謝が下がります。

また、腸を冷やすとカルシウムの吸収が疎外されます。すると副甲状腺ホルモンが分泌されやすくなり、脂肪が体内に蓄積されやすくなるのです。

それらを避けるためにも、ヨーグルトを温めて食べてみましょう。

といっても注意点が。

それは、加熱し過ぎないこと。50度以上になると、乳酸菌が弱ったり、死んだりしてしまいます。

乳酸菌は死んでも食物繊維のように腸内の老廃物をからめとる働きはしてくれるのですが、乳酸菌としては機能しませんから、ちょっともったいないですしね。

ホットヨーグルトの作り方は、ヨーグルト100gに対し大さじ1の水を入れて、レンジで1分加熱するだけ。

簡単なので、ヨーグルトで腹痛が起きる!という人はぜひトライしてみてくださいね。

3.サプリを活用する

乳糖不耐症の方におすすめなのが、乳酸菌サプリを活用すること

世の中にはさまざまな種類の乳酸菌サプリが出回っています。この中から自分の腸内にあった菌を見つけ出して、それを飲み続けるのです。

合わない乳酸菌は2〜3日ですぐにわかります。お腹がごろごろするからです。

合う乳酸菌はそんなことはないので、幾日か飲んでみて腹痛がおこらなければ、それを飲み続けるようにしましょう。

また、乳酸菌サプリは胃酸で死んでしまう可能性があるので、腸まで届くタイプを選ぶことも大事です。

まとめ

体のためと思って食べているヨーグルトが腹痛の原因になるなんて、とてももったいないですよね。

私はどうも乳糖不耐症らしく、牛乳が飲めません。ヨーグルトも苦手です(これは冷えたものを食べているせいかもしれません)

なので、乳酸菌サプリを飲むことにしています。

このサプリ、自分に合うのを探すまで結構大変でした。5種類くらいはためしたと思います。

現在は第一三共ヘルスケアが出しているパンラクミンに落ち着きました(企業の回し者ではないです〜)。

もしいろいろ変えてみてもヨーグルトそのものが合わない!という方は試してみてもいいのかなと思います。