みなさん、食事にはどのくらい時間をかけていますか? 10分?20分?

食事というのは、急いでいるとおざなりになりがちですが、1日3回もやってくるという毎日の日課でもあります。

食事なんて誰でもすることでしょう? 確かにそうですが、けれども、この習慣ひとつで痩せたり太ったりということに影響が出てくるんです。1回や2回ならまだともかくも、毎日3回となると、それは大きな数字ですよね。

食事にゆっくり時間をかけるだけで、ダイエットになるんですよ。実はジョギングをするより、ウォーキングをするより、ダイエットに向いているんです。

どうして食事に時間をかけるだけで痩せるのか、その秘訣は何なのか、ご紹介したいと思います。

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ダイエットしてるはずなのに、なかなか痩せない人のための痩せる方法

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食事に気を付けて、運動もしているつもりなのになかなか痩せない! いろいろ方法を試してみているのに、体重計に乗ってもため息ばかり。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

とはいえ、これ以上運動するのも大変だし、ガマンだらけの食事ももう飽きてしまったし。

そんな方のための痩せる方法が、ゆっくり食べるだけのダイエット。今日これからすぐにはじめられるので、その点でも気軽にできて嬉しいですよね。

このダイエットのコツは2つ。それぞれ紹介いたします。

①食事の時間を数える

例えば、20分なら20分、30分なら30分、時計をチェックしながら食べるようにしましょう。すると、全体的な食べる量と時間配分が分かってくるかと思います。

目の前に時計を置いておくと効果的。あるいはスマホのタイマーなどでもいいかもしれませんね。

食事にどのくらい時間をかけるか、最初に決めておくと、結果的にはゆっくり食べることに繋がります。おすすめは20分から45分。

もちろん、その間何を食べてもいいということではありません。あらかじめ決めておいた量を、時間通りに食べるということです。

すると、定めた量以上は食べませんし、脳が満腹信号を出しているので、それ以上食べる気も起きないことが実感できると思います。

また、「よし、今日は食事に時間をかけたぞ」と自分自身に話しかけると、より達成感を感じ、それが自己満足に繋がるので、心が満ち足りて痩せマインドのスイッチが入り、さらにダイエットの意欲が沸くかと思います。

②よく噛む

これもよくいわれることですが、よく噛むことは重要です。それによって、消化が促進されますし、血糖値が上がりにくいので、その分空腹になりにくいのです。

ちなみによく噛まずに早く食べる人は、1食あたり70kcalほども多くカロリーを摂取するとか。1食で70kcalなら、3食約200kcal。1ヶ月もすれば、大分差がつきますよね。

その上、ゆっくり噛んで食べることで、どか食いした時と比べて食後のエネルギー消費に20倍以上もの差が出るのです。これは、ゆっくり食べると、消化に負担がかからないので、その分血液が胃や腸に集中することがなく、全体的に代謝が上がるためと考えられています。

また、よく噛んで食べることは、食べ物を味わうことにも通じます。食べ物を味わうということは脳がそれを感じるということなので、同時に脳が発する満腹信号を受け取りやすいのです。

すると結果的に摂取カロリーが減り、ダイエットに繋がります。

加えて、よく噛んで食べることによって、ヒスタミンという物質が脳内で分泌されます。これには食欲を抑制する働きがある他、脂肪を分解したり、燃焼したりしてくれます。

ですから、噛めば噛むほど脂肪が燃えるんですね。一石二鳥です。

ひと口毎に噛む数を数えたり、箸置きに箸をおくようにすると、よく噛めるようになります。私のおすすめは、3口目までは毎回50回まで数えてから飲み込むこと。すると不思議なことにその後もきちんと噛んで食べられるようになります

ゆっくり食べることによって得られるダイエット以外のメリット

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セレトニンが分泌される

脳の中でも縫線核という部位で生まれ、精神を安定させるセレトニン。これが十分に分泌されていると、落ちいた心で物事に相対できますし、覚醒ホルモンのドーパミンや怒りのホルモンのノルアドレナリンを抑制して、脳内のバランスを取ってくれます。

不足すると、気分が落ち込んだり、無気力になったり、睡眠障害が起こったりします。睡眠障害が起こるということは、成長ホルモンの分泌が悪くなるということでもあるので、肌荒れやエイジング、免疫力の低下などがおこってきます。

けれども、セレトニンが分泌されていれば、質のいい睡眠を取ることができ、心地よく、かつ健康に毎日を過ごすことができるのです。

小顔になる

顔が大きくなりがちな原因はいくつかありますが、そのひとつはむくみよく噛まずにいると、顔の筋肉を十分に動かしていないせいで、老廃物が溜まってしまうことが原因のひとつといわれています。

また、よく噛むと口周りの筋肉を使うので、むくみが取れるだけでなく、フェイスラインを引き上げ、シュッとした印象に見せてくれます。

特に頬からあごまでのラインがすっきりするのが自分でも分かるほどになりますよ。加えて、もっと長期間続けると、二重あごが減るともいわれています。

これから年を取ってくることを考えると、食事の際にはよく噛んで、そして若々しさを保ちたいですよね。

虫歯になりにくい

ゆっくり食べて、よく噛むと、唾液が多く分泌されますよね。これが虫歯を防止するのに効くんです。

唾液は、歯や口内の粘膜の汚れを消毒・殺菌し、洗い流してくれます。そのため、虫歯や歯周病になりにくいんです。また、プラークがつきにくくなるので、これも虫歯予防に効果的です。

脳が活性化される

ゆっくりよく噛んで食事をすると、脳内の血液の流れが促され、脳力がUPするといわれています。ということは、判断力や記憶力がいつも以上に活性化されるということ。

とくに活性化するのは、記憶に関する「海馬」という部分。ここは年齢と共に小さくなり、物忘れがひどくなったり、そのため認知症になりやすくなったりするところです。

海馬はよく噛むことによって回復するので、ぜひ噛むことを意識して食事をしましょう。健康で頭がはっきりしたまま、長生きできたら最高ですよね。

まとめ

ゆっくり食べるのは、私の課題でした。高校くらいまでは早食いで、噛むというより飲み込むといった感じでしたし、食事時間も短かったと思います。

今は、大分改善されて、よっぽど生理的にお腹が空いているとき意外は、ゆっくり食べられているように感じています(ゆっくり過ぎかも…(笑))

あと、ゆっくり食べることによって、食事を大事にするようになりました。外食以外でも、家でも食材を味わうということを気に掛けるようになりました。

すると、ダイエットもそうですが、自分の生活の彩りが少し鮮やかになった気がして嬉しかったです。

是非みなさんも実行してみてくださいね。