仕事で一息入れたいとき、家事や外回りで疲れたときに飲みたいものって何ですか。意外と1日に何本も缶コーヒーに手を伸ばす人は多いのではないかと思います。

その缶コーヒーも各社開発競争が激しくて、微糖にコク、カフェラテなど、さまざまな味の商品がありますよね。

その中でも手に取りがちなのが、やっぱり砂糖の入った甘いコーヒー。暑い季節にも、体を冷やしたくて、常飲されている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

それはそれでいいのですが、缶コーヒーの恐ろしいところは、そこに含まれている砂糖の量。実際どれほど含まれているか、ご存知ですか?

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1日の糖分摂取量の目安

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実は世界保健機構(WHO)は、塩分摂取量の他に糖分摂取量も推奨量を定めています。

以前は1日のカロリーの10%以下だったのですが、2014年から5%以下にしようと検討されているということです。

でも、糖分って糖質とはどう違うの? と思ってしまいますよね。糖分は、糖質の中でももっとも単純な構造でできたもの。体の中で分解されやすく、エネルギーになりやすいのですが、その反面血糖値を簡単に上げ下げし、取りすぎると脂肪にやりやすいという側面も持っています

具体的には白砂糖などの生成された糖分や、果物などの加糖、食品に添加する糖類などを指します。

ちなみに糖質には他に、お米やパンに使う小麦粉、そば粉、芋類、カボチャなどの野菜に含まれる炭水化物などがあります。こちらは、糖質制限ダイエットをされている方ならおなじみかと思います。

これら糖質のうち、糖分の摂取を抑えようとWHOは推奨しているのです。

糖分を5%以下にすることで防げる病気は非常に多く、糖尿病や心臓疾患といった重い病気も、虫歯や肥満の予防にも繋がるとされています。

缶コーヒーに含まれている糖分はどのくらい?

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引用:http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/lineup/rainbow.html

通常の缶コーヒー

自分で入れる場合はともかく、自動販売機などで買える缶コーヒーにはかなりの砂糖が加糖されています。

例えば一般的な缶コーヒーの例として「BOSS レインボーマウンテンブレンド」を上げたいと思います。残念ながら(恐ろしながら…?)缶には記載されていなかったので、メーカー調べですが、

100mlあたり
・エネルギー:34kcal
・炭水化物:6.6g
・タンパク質:0.7g
・脂質:0.5g

となっているようです。

普通タイプの缶コーヒーは砂糖を添加して味をつけていることがほとんどですので、ここに記載されている炭水化物量はほとんど糖分と考えていいと思います。

ちなみにこのBOSS レインボーマウンテンブレンドは200ml入り。つまり、上記の倍量の砂糖が入っている計算になります。

それって、12.12gですよ。スティックシュガーにしたら2本分、角砂糖でも2個ほどの計算になります。ちなみに缶1本の糖分によるカロリーは48.48kcalになります。

通常の市販缶コーヒーは、おおよそ10g〜15gの砂糖が使われているそうです。ラテタイプなどは、これに牛乳などを加えているので、その分カロリーも高くなっています。

微糖タイプ

健康志向の人が多いからか、微糖タイプの缶コーヒーも多数販売されていますよね。

その中でもWANDA 金の微糖の成分を見てみようと思います。

100mlあたり
・エネルギー:18kcal
・炭水化物:3.0g
・糖質:2.3g
・タンパク質:0.4〜0.8g
・脂質:0.3〜0.6g

となっているようです。

さて、ここで炭水化物と糖質の二つが表示に出てきました。なぜかといいますと、微糖タイプや無糖タイプには、合成甘味料が使われているから。したがって、炭水化物=糖質とはならないわけです。

さて、これも100mlの計算ですから、実際に缶コーヒーを飲む際にはこの2倍量、つまり純粋な糖質は4.6gとなります。レギュラータイプとくらべると、結構減りますね。約半量以下といっていいのではないでしょうか。

ちなみに、他の清涼飲料水だと(500mlペットボトル換算)

・コーラ:39g!
・カルピスウォーター:66g!
・午後の紅茶:32.5g
・アクエリアス:23g
・ファンタグレープ:66g

などといった数値になています。

飲みものの糖分って恐ろしいですね。ドリンクだということからも、体に入っていきやすく、吸収されやすいのも特徴です。

ダイエットされる方はぜひ、無糖のコーヒーかカロリー0と謳う清涼飲料水か、無糖の紅茶、水(これがいちばん)を飲むようにしましょう!

まとめ

ダイエットを意識し出してから、私はカロリーのある飲み物は飲まなくなりました(ちなみに今はカフェインも取っていません。妊娠中で授乳中でもないのですが…)。

だって、飲み物は低カロリーの代替品がたくさんでていますから、そこでカロリーを摂取するのはもったいないですしね。今はなるべく水か、白湯か、無糖のコーヒー(我慢できなくて人工甘味料を入れることもありますが…)を飲むようにしています。

ついでに、白砂糖は体を冷やす効果があります。今回紹介した糖分のほとんどは添加された白砂糖。つまり体が冷えてしまうんです。

これではダイエットに×ですよね。健康にも悪いです。

外で缶コーヒーが飲みたくなったら、ぜひ無糖のコーヒーかせめて微糖のコーヒーにするように気を付けていきたいですね。