ダイエット中だけど、お酒は止められない!という方はきっとたくさんいらっしゃいますよね。お酒は控えましょうといわれますが、晩酌だけは欠かしたくない。

だから、適量までなら飲んでもいいよね? …って、適量ってどのくらいのことをさすのでしょう?

毎日、どのくらいまでなら、体によく、かつダイエットにもOKな飲み方になるのでしょうか?

今回はダイエット中のお酒の量について、考えてみたいと思います。

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お酒の適量ってどういうこと?

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お酒の適量ってどのくらいだと思いますか? 二日酔いにならないくらい? それともコップ1杯?

それに、人によって体格が違うのに「適量」なんて分かるものなの?はい、わかります。問題は「血中アルコール濃度」。これによって、適量がいかほどなのかが計られます。

アルコールは体内に入ると、20%が胃で、80%が小腸で吸収されます。その後、体全体を巡って、肝臓にたどりつき、分解されます。

ところが、肝臓だって生き物ですから(?)、アルコール処理能力には限界があるんです。それがどのくらいかというと、体重1キロあたり、1時間で100ml。

処理できなかったアルコールは血液の中に残って、また体全体を巡ります。

この、血液中にどのくらいアルコールが残っているか、つまり血中アルコール濃度が適量の決め手となるのです。

お酒を飲むと、リラックスしたり、楽しくなったりする、ちょっとだけ酔った状態のときには、アルコール血中濃度は0.1%といわれています(個人差あり)。このくらいならいいですよね。

けれども、お酒というのは種類によってアルコール濃度が違います。ビールは約5%、ワインなどは約13〜14%、ウィスキーやジンなどはさらに高いです。

なので、それぞれのお酒で飲める量が違うんです。

ワインってどんな飲み物?

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さて、様々なお酒のうちでも、ビールに次いで飲む機会が多いのがワインではないでしょうか。ブドウを発酵させて作るワインは、世界中に醸造所があり、種類もさまざまです。

よく飲まれるのはスティルワインという、通常お酒屋さんやスーパーなどで売られているもの。普通に頼んで出てくるワインはこちらになります。その他スパークリングワインも人気ですよね。

他にも、スティルワインにブランデーなどの他のアルコールを混ぜたフォーティファイドワイン、同じくスティルワインに薬草や果汁などを足したフレーバードワインがあります。

最もよく飲まれるスティルワインのなかにも、みなさんご存知のように、赤ワイン、白ワイン、ロゼワインと種類があり、味もバリエーション豊かです。

栄養価もそれぞれ違い赤ワインの特徴はなんといってもポリフェノール。動脈硬化やアルツハイマーだけでなく、癌などを防いでくれます

白ワインは有機酸が豊富なのでデトックスにぴったり殺菌効果が強いので、生ものを食べるときに一緒に飲むと、食中毒などになるのを防いでくれるといわれています。

ワインとダイエット

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ダイエット中にワインを飲むのは、あまりよくないといわれてきました。というのも、ワインは醸造酒なので、糖分が含まれているからです。

ダイエット中なら、やはり糖分は控えたいですからね。

ところが、最近、実はワインには脂肪代謝を促すホルモンを増やす働きがあることが分かってきました

とくに赤ワインは、脂肪を減らす作用があることが確認されています。その理由はタンニン

タンニンは脂肪を分解して、しかも吸収しにくくする作用があるといわれています。また、含まれているポリフェノールとの俎上効果で、さらにダイエットに効果的なのです。

さて、ダイエットに適切なワインの量ですが、まずできれば糖質の多い赤ワインは避けて辛口の白ワインにしましょう。

そして、量としては、グラス1杯半から2杯くらい。それ以上になると肝臓に負担がかかり過ぎ、他の食べたものを消化しきれなくなります。その分体に負担になり、ダイエットに必要な代謝が遅れるのです。

ですから、ダイエット中かそうでないかに関わらず、ワインの適量は守りましょう。

ビール500mlを分解するまでの時間は、一般的単体格の男性で2.2時間、女性で3時間ほどとなっています。ちなみに、これは女性が50kgだった場合の例。体重が少なければ、その分許容できる範囲のアルコール量が低くなります。

そして、世の中にはアルコールを受け付ける胃を持たない人もいるのも事実。そういった方には、決して無理強いをせず、雰囲気を味わうためのノンアルコールビールやアルコール度数が低い飲み物を選ぶようにしましましょう。

そうすれば、雰囲気を壊さずに食事の席を楽しむことができます。

まとめ

適量=ワインをグラスで2~3杯程度

私はアルコールが好きでたまりません。アルコールなしの人生なんて考えられないくらい。

とはいえ、ダイエット中の人にとっては、食欲を引き起こす引き金になったり、暴飲暴食の元となったりと、うまく付き合っていきたい相手ですよね。

飲む量を決めること。少しずつ飲むこと。肝臓の手助けとなるタンパク質やビタミン類をしっかり取ること

そして、1日全体のカロリーは守ること。

上記で述べた通り、人は皆、体の大きさなどが違うので「適量」」はコレ、といいきるのは難しいのですが、日本人女性であれば、ワインをグラスで2〜3杯くらいがちょうどいい量です。

こうしたことを心がければ、ダイエット中にお酒を飲んでも大丈夫。きっとゆっくり時間を過ごせる分、充実したものになるでしょう